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初期対応の大切さ -宇治市 みやもと整骨院 六地蔵-
こんにちわ
院長の宮本です。
8月26日の出来事です。
バイクで帰宅途中に、自宅近くの交差点の歩道で数名の人がいるのを発見し
近づいてみると歩道のポール横に人がうつ伏せの状態で倒れいるのを発見。
以前に「普通救命講習」を受けていた事やトレーナー活動で培われて来た知識もあり
第一発見者は救急へ連絡をしておりまだそんなに時間経過はしていないと判断し
意識の確認・動脈の確認・自発呼吸の確認を行い心肺停止していると判断したため
うつ伏せの状態から仰向けにし再度、頸動脈を確認するも触れず。
心停止から1分1秒を争うととっさに判断し、普通救命講習で習った胸骨圧迫を開始。
何分、胸骨圧迫をしたかはわかりませんが、救急車が来るまで継続。
搬送先の病院で心拍再開との知らせを受け、人生の中で人1人の人命に関われる事はあるかないかです。
その方が一命をとりとめたことは、私自身非常に嬉しいと同時に
改めて、普通救命講習の大切さを実感しその講習を普及しなければならないと感じました。
また、24時間開いているコンビニの各店舗にAEDを設置して欲しいです。
今回の一件で10月27日に御蔵山商店街会員を対象とした普通救命講習を開催いたします。